教育理念・目標
教育理念
こどもの無限大の可能性を広げてあげましょう!
もともと何カ国語も話せる能力をもって生まれる赤ちゃん……。英語の耳が閉じてしまわないうちに英語にふれさせてあげること、日本語・英語に限らず、“ことば”を学ぶ楽しさ、会話をする喜び、それによってどんどん広がる素敵な出会いと発見を体験させてあげること、
こどもの個性や好奇心を大切に、
思いやりと感謝の気持ちをはぐくんで。
心豊かな人生を「Produce」いたします。
教育目標
グローバルな人材教育をめざして
当教室は、幼児・小学生の英語を専門とし、12才までに中学生レベルの英語を実践的に使いこなせる力を、また、中高レベルの英語は学校+独学で学習できる力を養います。
- 英語のできる12才(コミュニケーション力とソーシャルスキル・マナー習得)
- 多言語の素地もある12才(異文化体験→国際理解→他言語への興味・関心)
- 英語を通して世界を学べる12才(洋書を読む力→インターネット社会への対応力)
早く始めるほどできることは広がっていきます!
ご存知ですか?「モスキート音」~こどもにあって大人にはない能力~
★英語と日本語の周波数の違い
人間の耳が聞き取れる周波数は約16ヘルツ~1万6000ヘルツぐらいと言われています。
例えば100ヘルツというのは1秒間に100回振動するということで、その振動が音として耳に伝わり 聴覚神経を通って脳に入り、何の音なのかがわかります。
ところが、言語によって優先的に使われる周波数(パスバンド)には大きな違いがあるのです。
言 語 | パスバンド |
---|---|
日本語 | 125ヘルツ ~ 1500ヘルツ |
英 語 | 2000ヘルツ ~ 12000ヘルツ |
イタリア語 | 2000ヘルツ ~ 4000ヘルツ |
ドイツ語 | 125ヘルツ ~ 3000ヘルツ |
ロシア語 | 125ヘルツ ~ 8000ヘルツ |
日本語と英語はとても極端ですね。
英語の場合は2000ヘルツ以上の周波数の音声に言葉の意味があり、日本語は1500ヘルツ以下の周波数の音声に言葉の意味があるのです。
そして、このパスバンドは生後10歳・11歳ぐらいまでに基本的な聴覚として出来上がってしまうのだそうです。
だから、日本人には英語の音が聞き取りにくいのです。
特に語学では、聞くことができた音を何回もまねて学習するので、「聞ける耳を持つこと」・「意味のある音を認識できる脳を持つこと」これが大事になるのです。
しかも、幼児のうちに鍛えられたパスバンドは消え去ることはありません。
もちろん大人になってからでもある程度は鍛えられますが、幼児ほどは簡単ではないのです。